6年生 思春期健康教室
助産師の 熊田 照代 様をお招きして、思春期健康教室を開催しました。
「産声(うぶごえ)」は、赤ちゃんが生まれて初めて、発する声です。
「大声で泣くことで、肺に 酸素をたくさん吸い込みます。」
「赤ちゃんの 沐浴 は、母親の お腹の中にいたときと似た環境になります。」
「お腹の中にいるときも 羊水 というあたたかい 水 に浮かんだ状態で過ごしていました。」
「赤ちゃんの 誕生には、母親の 卵子 と 父親の 精子 が必要になります。」
「卵子の大きさは、紙に空けた 穴 くらいで、とても小さいんです。」
「卵子の中に たった1つの精子 が 入り込んで、受精卵となり、いのちの原点となります。」
女性の体にだけある 子宮 の模型をつかった説明です。
「子宮の中の 受精卵は、日ごとに 成長していきます。」
「子宮の中の あかちゃんは、成長するにつれて、体温を感じたり、音を感じたりしています。」
みんな真剣に お話を聞いています。
「成長したあかちゃんは、骨盤の間を通って、向きを変えながらでてきます。」
「生まれるて来るときに、へそのおがついています。」
「無事に誕生して、みんな 大喜びです。」
「私たちの 命は、つながっているのですね。」
模型の あかちゃん人形 を使って みんなで、抱いた感覚を確認しました。
本物の 赤ちゃんと 同じような重さなので、実感がわきますね。
「みんなの 命 はつながっているんですね。」
助産師さんからのお話を聞いて、「命の大切さ」「命がつながっていること」を改めて考えました。