5年道徳「あいさつ運動」 礼儀

今日の道徳は、礼儀について学びました。

<あらすじ> 転校してきた道夫さんは、「おはようございます!」と元気な声であいさつができる。それまでは、ぼくたちは仲のよい友達に「やあ」と声をかけあうぐらいだった。そこで、ぼくは、道夫さんのまねをして「おはよう。」と言ってみた。すると、気持ちがすうっとして、急に道夫さんと仲良くなれたようでうれしくなった。しかし、「道夫さんは目立ちたがり屋だ」という噂が立ち、教室にはなんとなく嫌な雰囲気が流れ始めた。そんなとき、先生は、みんなの前で道夫さんの日記を紹介した。すると道夫さんが、前の学校で『あいさつ運動』をしていて、あいさつが学校中に広がっていった話をした。先生は、「心の中は相手には伝わりません。進んであいさつをしてくれた道夫さんが、学級をたいへん明るくしてくれていると思います。」といった。ぼくの学校でも「あいさつ運動」が盛り上がったという話です。
①挨拶をするとき、気を付けていることはどんなことですか?
 ・笑顔で挨拶する。大きな声で挨拶する。目を見て挨拶する。いろいろな意見が出ました。


②資料を読みました。

③挨拶の声が聞かれるようになって、教室が明るくなったなと感じたぼくは、どんなことを思ったでしょう。
・道夫さんはすごい。・ぼくも挨拶をしたい。・道夫さんは大切な存在・うれしい・ぼくも自分から挨拶をしたい。

④挨拶の良さが分かったのに、気持ちのよい挨拶を続けることができなかったのは、ぼくにどんな気持ちがあったからでしょう。

・ぼくも目立ちたがり屋とおもわれるかも ・挨拶しても返してもらえないかも

④先生の話を聞いた「ぼく」はどんなことを考えたでしょう。
道徳ノートに記入し、パソコンのジャムボードに入力、それをみんなで共有しました。

これからどうしていきたいかも含めて、礼儀の大切さ、心地よさについて考えを深めることができました。