6年生 理科「ヒトや動物の空気」
6年生 理科「ヒトや動物の空気」
めあて「空気を吸ったり、息を吐いたりするときに 何を取り入れ 何を出しているのだろうか」
めあてを確認し、ワークシートをノートに貼ります。
ノートは、学習の積み重ねの証です。きちんと整理されています。
①ヒトや動物は、吸う空気から「酸素」を取り入れているのではないか?
②ヒトや動物は、「二酸化炭素」出しているのではないか?
以上の①と②を確かめるための実験をします。まずは、実験器具の使い方をタブレットで確認します。
(イヤフォンをつけて、音声が他のひとのじゃまにならないようにしています。)
動画を見る方法は、教科書のQRコードをタブレットで読み込みます。
みんなが見終わったら、いよいよ実験方法の説明を聞きます。
気体検知管で、酸素濃度を測る方法は・・・
二酸化炭素を測る方法は・・・
いよいよ、班ごとに実験開始です。
気体検知管の向きは・・・? 袋にうまく刺すためには・・・。班で、協力して実験を進めます。
結果は・・・? 酸素濃度は、18%!! 普通の空気は、21%なので、吐いた息の酸素は減っているよ!
二酸化炭素濃度は・・・? 3%もあるよ! 普通は、
次は、二酸化炭素はどうかな・・・? わー3%もあるよ! 普通は、0.03%くらいだから、すごく増えたよ!
袋の中に「石灰水」を入れて確かめます。わ、白くなった!
実験の結果をまとめます。
吐いた空気には、酸素が減って、二酸化炭素が増えていることが確認できましたね。
「人体ワークシート」にも関係する内容を書き込みました。
片付けもみんなで協力しておこないました。