2022年12月の記事一覧
5年生 理科「ふりこのきまり」
この単元では、クロームブックのリモート通信機能を活用して、
須賀川小学校の5年瀬と一緒に勉強を進めていきます。
本時の学習課題を確認しまし。
ふりこのふれ幅をかえたとき、1往復する時間の長さを予想しました。
振れ幅が大きくなると・・・「1往復する時間が、短くなる。」
〃 ・・・「1往復する時間が、長くなる。」
〃 ・・・「1往復する時間は、同じである。」
早速、3つのグループに分かれて、実験を開始しました。
20度の振れ幅で、10往復する時間を、3回、計測します。
10往復の時間と、その数を10で割った、1往復する時間を記録しました。
次に、ふれ幅を30度にして、実験をしました。注意深く、角度を合わせます。
動画もしっかり撮影しました。
20度、30度、40度の振れ幅の実験データがとれました。
予想と鉢勝手、意外な結果が・・・
須賀川小学校の5年生と、お互いに実験結果を伝え合いました。
電卓を使って、計算しています。
家庭から参加している友だちとも、実験結果の共有をしました。
実験結果から、「考察」を考えてました。それぞれが、ノートに記入しました。
3つのグループの結果を、共有シートを使って、グラフに表しました。
「おー、すごい。動いてる。」「これなら、分かりやすい。」
などの声がありました。
須賀川小のグループの結果も合わせて、「振れ幅」をかえても、
ふり子が1往復する時間は、変わらないことが確認できました。
今日は、須賀川小学校のお友達とも協力して、学習できました。