6年 算数「中学校で学ぶ簡単な数学」
今日は、中学校で学習する「簡単な数学」について学習します。
めあて「これからの算数を考えよう。」
初めは「正の数・負の数」の勉強です。
「負の数」が記入してある数直線で、負の数について学びました。
次ぎに、比例と反比例のグラフです。負の数の部分が増えました。
次は、「合同な図形の証明」の問題です。
「・・・において」「よって」など、特徴的な表現があることも知りました。
早速、「正の数・負の数」のドリル問題を解きました。
みんな、よくできています。
友達どうしで確認しました。
次は、「垂直」と「平行」の線の書き方の確認をしました。
三角定規を使って書く方法です。「垂直」を正しく書いて見せてくれました。
次は「平行」です。定規が大きく、扱いが難しのですが、しっかり書けました。
次は、それぞれが、ドリルに「垂直」を書きました。コンパスだけで「垂直」を書きます。
全員が、コンパスだけで正しく書くことができました。
最後に、「算数」のよさについて、学びました。
教科書に掲載されている、5人の大人の方から1人だけ話を聞きました。
「おかしづくり」の方の話を映像とともに聞きました。
新しい菓子を生み出す時は、季節の移り変わりを考慮することや、でき上がった菓子を
大量に同じ味や品質で作るためには、細かな数字にこだわっているとのことでした。
音楽家の方も、音の長さや高さ、曲の速さや強弱は、算数と無縁ではないとのことです。
「算数」を学ぶことについて、ふり返りに自分の考えを書きました。
「算数の良さ」について、みんなで確認しました。
今日は、中学校の学習内容について、少し先取りして勉強できました。
小学校での生活もあと2週間です。みんな元気にがんばっています。