6年 理科「大地のつくりと変化」
地層についての学習です。写真で「地層」のイメージを確認しました。
課題「地層はどのようにしてできるのだろうか。」
れき・砂・どろのつもる順番を予想しました。
2種類の実験方法を確認しました。
<川が海や湖に流れ込むモデル>
<水の中で、れきや砂、どろがつもるようすのモデル>
この中に水をいれて、よく振ったあと、しばらくそのままにして観察します。
先に、こちらの実験をしました。班ごとに水を入れて、よく振ってみました。
<川が海や湖に流れ込むモデル>
次に、川のモデルの実験です。川床をイメージした斜面に土砂(れき・砂・ねんど)をまきます。
水を流しました。
1回めで、流しきれなかった土砂を、ビーカーにくんだ2回目の水で流しました。
水は濁っています。
3回めの準備をしました。再び土砂(れき・砂・ねんど)を敷き詰めます。
1・2回目の水が澄むまで、時間をおきました。
その間に、ペットボトルの観察をしました。底の方に、地層が現れてきました。
粒の大きな「れき」が底にたまっています。「ねんど(どろ)」は一番上にあります。
ペットボトルの実験からは、下から れき・砂・ねんどの順に地層ができることがわかりました。
最初の予想と比較しました。
いよいよ3回目の水を流します。再び水が濁りました。
水がきれいになってくるまでの間、ペットボトルの様子をノートに記録したり、写真にとったりしました。
まずは、しっかりノートに記録することを大切にしています。
結果や考察を、ノートに記録します。
写真を撮影して、データで配付されたファイルに貼り付けていきます。
クロームブックでまとめています。
クロームブックを使ってまとめたデータは、次回の授業で活用していきます。
今日も、みんなで、協力して学習ができました。