5年生 理科「ヒトのたんじょう」
新しい単元に入りました。前時までの学習内容の確認をしました。
メダカの成長の復習をしました。「ヒトのたんじょう」とも関連があります。
メダカの卵(たまご)の様子を観察しました。
心臓の拍動とともに、血液が流れている様子を見ることができました。
数時間前に生まれたばかりのメダカの赤ちゃんも観察できました。
メダカの誕生について、復習しました。
ヒトの場合について、考えました。
自分が生まれたときの情報をもとに、友達と、比べたり話し合ったりしました。
身長や体重、生まれるまでの月数や日数など、既に調べてある情報をもとに話し合いました。
「私の体重は・・・・gだったよ。」「私より大きいね。」
「ぼくは、生まれるまでに、・・・週だったんだよ。」「私は、・・・週よ。」
「人によって、ちがうんだ・・・。」
「身長は、・・・cmだったんだ。」「ぼくは、・・・・cm。違うんだね。」
友達との会話から、いろいろな疑問も沸き上がりました。
みんなで、話し合った内容を整理してみました。
「ヒトのたんじょう」に関するいろいろな疑問を整理し、関連した課題を考えました。
ヒトの受精(卵子と精子が結びつく)場面の映像(動画)を見ました。
次に、ヒトの卵(らん)の大きさ(約0.01mm)の大きさを、肉眼で確認しました。
黒い紙の真ん中に、とても小さな穴があいています。
蛍光灯などにかざすと、光が通り抜ける、とても小さな穴が見えました。
「えー。こんなに小さいの!」「見えた。小さい。!」
「え?、こんなに小さいの?」「ヒトだよね。初めは、ずいぶん小さいんだ。」
「メダカより小さいの?」
ヒトの場合も、卵(らん)がもとになっていることは、メダカと似ていることが分かりました。
ヒトの場合には、体内の卵巣という場所で卵(または、卵子)が作られる。
約1か月に1度、卵が放出され、卵管で、精子と出会うと受精する仕組みになっている。
動画で確認しました。
課題に関連した内容で、自分で調べてみたい内容について、クロームブックに書き込みました。
いろいろなことを調べたくなりました。
教科書、図鑑、インターネット、人に聞くなど、いろいろな方法で調べていきます。
今日もみんなで、協力して頑張りました。