5年社会 港の大研究

    今日は、国土交通省関東地方整備局鹿島港湾・空港整備事務所の中川洋平様をお迎えし、「港の大研究」茨城県の港について学習しました。

①生活と貿易の関係について
日本の貿易量の99.6%は船が運んでいます。もし、日本に船が入ってこなくなったらお店売り場はがらーんとしてお店から商品がなくなってしまいます。


②ひたちなか港をつくった理由
 日本の港と、アメリカ・カナダの港を船で行き来するときに常陸那珂港区は、アメリカ・カナダに近いからと、東京港から荷揚げして輸送するより時間、コスト、環境面で有利だからと、ひたちなか市には、広大な土地があったからだそうです。


③常陸那珂港に来る船
 コンテナ船、RORO船、石炭船、クルーズ船

④港の施設
 岸壁、防波堤、航路(船が安全に通ることができる船の道)と泊地(船が安全に停泊できる水域) 

話を聞きながら、しっかりメモを取っている子供たち

質問コーナー

①他に輸入しているものは何か?②防波堤にひびが入ってしまったらどうするのか?③北ふ頭の埋め立ての土の量は?④クルーズ船は年に何回くらい来るのか?

グループ港の役割についていろいろ学ぶことができました。中川様、ありがとうございました。