2年生 算数「かけ算(2)」
かけ算の学習です。
かけ算の考え方の基本を確認しました。
「2×3」は、2のまとまりが、3つという意味です。
めあて「アレイ図 をつかって 6のだんを おぼえよう」
「アレイ」とは、「配列・整列」という意味です。
かけ算九九の6の段以上になると、数が大きくなりますので、
ブロックなどの具体物の操作が難しくなります。
反具体物の「アレイ図」を使って、かけ算九九の仕組みを、学習していきます。
「かける数」と「かけられる数」をみんなで確認しました。
2×3の場合は、うしろの数字の「3」がかける数です。
言葉で確認します。
2×3を、「アレイ図」で、考えます。
教科書のアレイ図で、まずかけられる数の2の段まで(横の2段まで)を表示して、
それ以外は、隠します。
次に、縦の列を3列目まで表示するように隠すと、〇の数は、6になります。
アレイ図を用いて、「2かける3」 が 「6」になることが確認できます。
続いて「2かける4」「2かける5」と順にかける数(列を決める数)を1つずつ大きくします。
2×3の場合、かける数が1ふえると 2 ずつ、増えていくことが、見て確認できました。
次に、かけられる数を増やして考えます。
3×2 の状態から、かけられる数(横の段の数)を1増やすと、3×3
4×3 かけられる数(かけ算の式の左側の数)を1ずつ増やして考えます。
一人ひとり、全員が確認してもらいます。
次は、5×3 です。
6×3、7×3 と順に増やしていくと、
答え(丸の数)が3ずつ増えることが確認できます。
今日は、アレイ図を使って、6の段の仕組みを考えます。
かけられる数を 6 にして、かける数を、1つずつ増やしてみます。
まずは、6×1です。
次に6×2です。
6×9まで、操作しながら、6の段の九九の仕組みを確認しました。
6の段の九九をノートに書きました。
終わった人は、6の段の九九を 段戸も暗唱しました。
答えの確認です。
6の段を何度も繰り返して練習しました。立って暗唱、座って暗唱を繰り返します。
まとめと ふりかえり をしました。
今日も、みんなで、一生懸命にがんまりました。