5年 算数「速さ」
授業開始後の短い時間を利用して、復習問題を確認しました。
間違えやすい問題の解説を聞きました。
「速さ」の練習問題を解きました。
mとKmで、条件が与えられているので、単位をどちらかにそろえることがポイントです。
答えは20秒!3Kmもの距離をわずか20秒で移動する乗り物、すごいです。
秒速150mは、たった1秒で150m進む早さなので、20秒も納得です。
この問題をふまえて、今日の課題に取り組みました。
問題を解く前に、飛行機とプロペラ機で考えます。
プロペラ機の早さは、分速10Kmです。飛行機の速さを分速に直して考えてみます。
時速900Kmの飛行機は、1分間で15Km進みます。
プロペラ機は1分間で10Kmなので、飛行機が速いことがわかりました。
この考えをもとにして、次は、飛行機と音の速さを比較します。
音は、秒速300m(上空1万m)なので、飛行機の速さを秒速に直して考えます。
みんな、集中して、計算しています。
分速15Kmを、秒速にするためには m に直して、15000÷60=250
秒速250mになりますので、秒速300mの音の方が、速い事が分かりました。
それにしても、1秒間に250m進む飛行機は、音の速さに近いほどの速さなのですね。
今日も、みんなで協力して、頑張りました。