5年生 学活「薬物乱用防止」
本日は、ゲストティチャーをお招きしました。大田原警察署の生活安全課の方です。
はじめに クイズ で考えました。・・・答えは、× です。
違法薬物の種類などのお話を聞きました。
「薬物乱用防止」のDVDを視聴しました。
心身に重大な悪影響がでることを知りました。
薬物で萎縮した「脳」は、決してもとにもどりません。
「幻覚」や「幻聴」を引き起こす薬物もあります。
薬物の恐ろしさを知りました。
DVD視聴のあと、犯罪にまきこまれやすい状況を説明していただきました。
インターネットの普及で、販売されている状況があり、多くの場合は、
「アイス」や「新鮮野菜」などの「隠語」が使われているそうです。
0.05gという少量が、法外な値段で取引されているとのことです。
<きっぱりと断る例>
次に、ロールプレイで、「断り方」の練習をしました。
悪人役:「気分がよくなるいいものがるよ、どう?」
児童:「いいえ、いりません!」 きっぱり断れました。
上手な演技に拍手が起きました。
<相手の会話に応じてしまう例>
悪人役:「気持ちよくなるものあるよ。どう。2万でいいよ」
児童:「えー。お金ないし。」
悪人役:「家の人からとってこられるよ!」 児童:「むりだよ。」
悪人役:「コンビニなら、お金あるよ。」 児童:「・・・」
会話に応じてしまうと、断るきっかけを見つけづらくなってしまう。
上手な演技に拍手が起きました。
ふり返りをしました。
薬物乱用の恐ろしさを知る貴重な機会となりました。