5・6年生 体育「ハードル走」
チャイムとともにあいさつをして、準備体操(ラジオ体操)を始めます。
ハードルの準備は、休み時間に全員ですませました。
さっそく練習開始です。ハードルの1m手前の先で踏み切って、50cm先の地面を目安に着地します。
ハードルの高さは、走者側から見て、一番右端のコースが一番高く、68cm。
その左2列は、59cm、さらにその左2列は51cm になっています。
ハードルとハードルの間は、7m間隔です。
できれば、着地してから、3歩で、次のハードルの踏切をしたいところですが、なかなか難しいです。
「高さをおさえて跳ぶこと」「ふりあげ足の裏側が、進行方向に向くようにすること」などのポイントを
意識して、練習を繰り返します。
途中で、水分補給の時間を設けています。木陰は、風が吹くとすずしく感じます。
水分補給と休憩の時間を利用して、ハードルを越える動きのポイントを確認します。
①ふりあげ足は、足の裏を意識すること。
②踏切足は、股関節を広げるようにして動かし、膝がハードルぎりぎりを通るように動かすこと。
を確認しました。
ポイントを確認したら、練習再開です。
次に、自分の動きを動画で撮ってもらうために準備をします。
友達と協力し合って、ハードル走の様子を動画で撮影します。
撮影が終わったら、自分の映像を見返して、課題を確認します。
その場で、自分の動きを確認できるので、みんな真剣です。
授業の振り返りと、次時の予定を確認しました。
最後は、みんなで協力して、片付けです。駆け足で作業に取りかかります。
みんなが力を合わせて、すぐに片付けが終わりました。
健康面の確認をして、あいさつをして授業が終了です。
さすがに、5・6年生です。動きがきびきびとして、立派でした。