4年生 学活「成長するわたしたち」

給食センターの学校栄養士 岩瀬先生をお招きして「食に関する授業」を行いました。

上腕の骨の模型を見せていただき、食べ物と体の成長について、お話を聞きました。

給食センターに戻ってくる食管の中の「のこり」の食材です。

実は、この食材には、カルシウムがたくさん入っている食材で、体の成長には、欠かせない食材です。

ワークシートで、自分の食事の傾向をふりかえりました。

GT:「骨には、どんな役割があるでしょう?」

児:「体を支えるためかな」  

児:「頭や脳を守る役目もあると思います。」

児:「体をうまく、動かすためにも必要だと思います。」

GT:「その通りですね。私たちの骨は、体の成長とともに、大きくなっているのですね。」

骨は、大きくなっても、カルシウムが不足すると、もろい骨になってしまいますね。

このペットボトルは、中が空洞がおおい弱い骨の模型です。力を加えると変形してしまいます。

骨を丈夫にするための栄養である「カルシウム」が多く含まれる食材の順位です。

牛乳は、12位で、ちょっと予想外かな?。

これは、8位の「小松菜」です。この分量は、150gです。

でも、給食で、1人分としては、こんなに食べることはできません。ほんのわずかです。

「にぼし」は、このふくろで 100g です。100g 食事で食べられますか?

お皿に取り分けましたが、100g 全部は入らず、こぼれそうです。

これが、おかず と考えると、少ししか食べられないことが分かります。

袋の中には、乾燥したわかめ 100g 入っています。

1食の給食で、食べるのは、ほんのわずかです。

食品の量を 食べやすい分量あたりで考えた順位がこれです。

やっぱり、「にぼし」が1位ですが、「牛乳」は3位になりました。

牛乳が毎日でるのは、カルシウムを取りやすい食品だからです。これで 200g あります。

今日の給食のメニューを見ると、「カルシウム」が含まれている食品がおおくあることがわかります。

ワークシートに記入しました。

花丸今日も、みんなで協力して、学習できました。