6年生 国語「熟語の成り立ち」

 

前時までの学習を確認しました。今日から、新しい単元に入ります。

まずは、新出漢字 4つ について、「音・訓よみ」「書き順」「意味」「使い方」の確認をしました。

漢字のもつ意味や使い方を国語辞典を活用して、確認していきます。

4つの新出漢字についての確認が終わりました。

いつものように、学習した新出漢字は、見えるところに掲示します。

熟語の構成について、理解を深めるための活動です。

机を左右に移動して、教室の真ん中に空間を作りました。

漢字が書いてあるカードを、みんんから見えるように広げて置きました。

班ごとに1人ずつ、漢字の組み合わせを考えて、2枚のカードを選んで、ホワイトボードに貼ります。

合図に合わせて、取りにいきます。先:「1番目の人は・・・?準備はいいですか?」

先:「2番目の人、どうぞ。」 順番にカードを選んで、ホワイトボードに貼り付けます。

残りが少なくなってきましたが・・・。組み合わせが難しそうです・・・。

児「あれ? 違う組み合わせて考えたらできそうだよ!」「なるほど」

児「なんかできそう」 児「できた!」「なるほど」

 

先「熟語の成り立ちを考える上で、4つの仲間に分けられます。」「分かりますか?」

児「意味が似ている、意味が反対、上の漢字が下の漢字を修飾する、下の漢字が上の漢字を修飾するです。」

先「素晴らしい!」「よくできましたね。」「では、その 4つ に分けてみましょう。」

先「あれ? 読書は? 反対の意味かな?」 児「読むと書くじゃなくて、書を読むだね」

先「光線は、先が光るもの?かな」 児「あ、光の線だ! 上から下だね。」

みんなで、修正や確認をしました。

めあて「漢字の熟語の成り立ちを考えよう」を確認しました。

今日は、漢字2文字の熟語について、考えていきます。

ノートに、4つの分類と、熟語を記入しました。

熟語の成り立ちについて、4つの分類の理解を深めることができました。

次回は、教科書の練習問題を解くところから学習します。

花丸今日も、集中して学習に取り組むことができました。