6年 家庭科「こんだてを工夫して」
6年生の家庭科の授業です。給食センターの岩瀬先生にも来ていただきました。
「栄養のバランスがとれた献立」について勉強します。
めあて「栄養のばらんすを たしかめて こんだてを工夫しよう。」
めあてを入力しました。
今日は、大田原市の給食部会長様、ICT支援員さん、教育委員会の大類先生にも来ていただきました。
本時の活動内容を確認しました。
栄養のバランスを考える前に、「栄養素」について、復習をしました。
実際の給食献立の食材を確認しました。
5大栄養素がバランス良く入っていました。
次に、一人ひとりが考えた献立について学習ノートに記入しました。
選んだ献立の食材を詳しく分類しました。
分類に迷った時には、資料を活用しました。
あれ?「ごま」は、どの栄養素かな?
「ベーコンはなにかな?」などの質問もありました。
すぐに栄養教諭の岩瀬先生や、授業者の山田先生に教えてもらいました。
気づいたことを皆で共有しました。
自分たちの献立では、「無機質」がとれていないことに気づきました。
食べたい献立にすると、「栄養素」や「色どり」、
「味のバランス」を満たすことが難しいことに気付きました。
どうしたら、無機質がとれるかを、岩瀬先生に助言してもらいました。
給食の場合も牛乳を除くと、「無機質」がとれなくなってしまうので、意図的に工夫をしてます。
乳製品や海藻類、小魚などの食材を使うようにすると、「無機質」をとることができます。
黄色の「エネルギーになる食品」、赤の体を作る食品の数も同じになるように工夫しています。
自分の献立で、「栄養素」や「色どり」、「味」などのバランスがよくなるように工夫しましょう。
変更した部分は青で記入しましょう。
献立を工夫する大切さに気づくことができました。
今日も、一生懸命勉強することができました。