6年生 図工「竹細工のかべかけ」

八木澤 正 様に 来ていただきました。

完成品をもとに、作品のイメージを伝えていただきました。

「ワー。」と、子供たちから思わず歓声があがりました。

竹には、「真竹」と「孟宗竹」の2種類があること、

切ってから1年以上時間をおくことや、「油抜き」という作業が必要なことも教わりました。

早速、かべかけをつくるための竹を配っていただき、作業に取りかかります。

「書画カメラ」を使って、手元の様子がわかるようにしています。

扇状にした「縦の竹」に、「横の竹」を 上下を交互に通していきます。

子供たちは、真剣に作業にとりかかっています。

机に広げて、間隔を整えながら、「横の竹」を増やしていきます。

みんな、とても集中して作業を進めています。

縦と横、9本ずつ竹を組み合わせたら、周りをひもで固定していきます。

 

 

1本目のひもで、3周巻き終わったら、さらにもう1本のひもを使って、周囲を固定します。

竹の端に、はさみを縦に入れて、竹を縦にさきます。

そこに、もう1本のひもを、交互に通して固定します。

すばらしい集中力で、「竹を使ったかべ飾り」作れました。

最後にお礼をして、終了となりました。

合格今日も、みんなで頑張りました。