6年 国語「言葉の変化」
授業開始の時間を活用して漢字練習をしました。
同音異義語の漢字も確認しました。
前時までの学習を、ノートで確認しました。
既に学習した古文と、本時の課題の関連を知ります。
「をかし」→「よい」という意味で使われていた。
現代では、「おかしい」は、「通常の状態とは異なり、奇妙である」という意味で使われている。
他にも、「すさまじ」や「あはれ」などの言葉も現代とは違う意味で使われていました。
時代ばかりでなく、世代によっても、使われる言葉が変化しているものもある。
まずは、一人で考えましたが、なかなか難しい。
友達と相談してみると、「あー、そうか。」「なるほど」と声があがっていました。
みんなで、確かめました。
「背広」や「外とう」など、高齢の方が使っているという話がでました。
「外とう」を、インターネットで調べる児童もいました。
次は、みんなで、クイズ形式で考えました。
一人1問を目安に、答えを探します。
簡単な問題があるうちに答えたいな・・・・
思いがけない答えに驚いたり、納得したりして、盛り上がりました。
まとめを確認しました。
世代の違う人と話すときや、大勢の人の前で話すときなどは、
だれにでも分かりやすい言葉をを使うことがたいせつだと理解しました。
ふり返りをして、終了しました。
今日も集中して、みんなで頑張りました。