梅雨明け後:危険な暑さとなっています。タイヤは70度

早朝に空を覆っていた雲が消えると、夏の強い日差しが午前中から照りつける日となりました。

昼食時に、校庭の環境を熱中症指数計(WBGT)で確認しましたところ 「32」となっており、

危険を知らせる、アラームが鳴る状況でした。昼休みの外遊びは、取りやめです。

子供たちは、空調が効いた教室などで、昼休みを過ごしました。

午後2時頃、学校の遊具等の確認をしてみました。

「鉄棒」や「登り棒」、「ジャングルジム」は、体温よりも高いものの

温かく感じる程度で、強く握っていいても大丈夫でした。

ブランコの座面(赤色の部分)は、触ると熱く感じます。

実際の温度を計測してみました。ブランコ座面は、59度です。座ると危険な温度です。

他に高温になりそうな場所も測定してみました。

まずは、校庭。51度です。裸足で歩くと危険な温度です。

次は、アスファルトです。63度!!。校庭よりも12度も高い温度です。

タイやが予想外に熱くなっていました。黄色のタイヤは、55度です。

次は、青いタイヤです。64度です。黄色よりも9度も高く表示されました。60度を超えています。

最後に赤いタイヤです。赤タイヤはなんと 70度!! 黄色タイヤより15度も高く、危険な熱さです。

「日差しの強い日の遊具の危険性」について子どもたちに周知したり、

状況によって使用制限をしたりして、安全を確保します。