3年生 国語「すがたをかえる 大豆」
言葉調べをしました。今日は、「ゆでる」です。
辞書を引くことにもなれてきました。
めあて 「『問い』について考え、『中』のせつ明のくふうを見つけよう。」
T「前時までに、大豆が様々に形をかえて、私達の生活にかかわっていることを学びました。」
「『中』の部分(3段落から7段落)では、すがたを変える大豆の様子が詳しく書いてありました。」
今日は、これから、
①「問い」がどこに入るか考える。
②どんな「問い」があるといいか。 について学びます。
T「 問い の場
大豆は、「炒り豆」、「煮豆」、「きな粉」、「豆腐」、「納豆」、「味噌」、「醤油」と
様々に形を変えて、利用されています。
意外なものとして、「枝豆」、「もやし」などがあります。
直接、大豆と結びつきにくい形で、利用されていることもあります。
T「まず、どんな「問い」が、考えられますか?」
S「大豆は、どんな食べ方があるでしょうか?です。」 などの、意見がありました。
T「問いが見つかりましたね。」「では、その問いは、本文のどこに入るといいでしょうか?」
S「1の段落の後だと思います。」
S「2の段落の後だと思います。」
T「実際に、「問い」を加えて本文を、みんなで読んでみましょう。」
※1の段落の後・・・ 「うーん、すこし・・・」
※2の段落の後・・・ 「こちらだと、いいかんじがする!」
T「2の後が正解ですね。」 「3の段落から、『答え』になるので、2の段落の後がいいですね。」
T「では、次に、姿を変える大豆が、なぜ、この順番で出てきたかを考えましょう。」
S「うーん。作りのに時間がかかるからかな?」
S「わかりやすい順だと思います。」
S「作り方が大変な順に書いてあるのかな・・・。」
T そうですね。「炒り豆」や「ゆで豆」は。比較的簡単ですね。
「きな粉」になると、炒ってから細かくする作業が入ります。
豆腐は、ミキサーにかけ、加熱して、豆乳をこして、固めるなど、さらに複雑です。
味噌や醤油も、手間や時間がとてもかかります。そのような順番なのですね。
枝豆ともやしは、手間がかかるというよりは、「意外」な食品ということですね。
ふり返りを書いて、授業は終了です。
今日も、みんなで、協力して頑張りました。