2021年10月の記事一覧
6年生 図工「竹細工のかべかけ」
八木澤 正 様に 来ていただきました。
完成品をもとに、作品のイメージを伝えていただきました。
「ワー。」と、子供たちから思わず歓声があがりました。
竹には、「真竹」と「孟宗竹」の2種類があること、
切ってから1年以上時間をおくことや、「油抜き」という作業が必要なことも教わりました。
早速、かべかけをつくるための竹を配っていただき、作業に取りかかります。
「書画カメラ」を使って、手元の様子がわかるようにしています。
扇状にした「縦の竹」に、「横の竹」を 上下を交互に通していきます。
子供たちは、真剣に作業にとりかかっています。
机に広げて、間隔を整えながら、「横の竹」を増やしていきます。
みんな、とても集中して作業を進めています。
縦と横、9本ずつ竹を組み合わせたら、周りをひもで固定していきます。
1本目のひもで、3周巻き終わったら、さらにもう1本のひもを使って、周囲を固定します。
竹の端に、はさみを縦に入れて、竹を縦にさきます。
そこに、もう1本のひもを、交互に通して固定します。
すばらしい集中力で、「竹を使ったかべ飾り」作れました。
最後にお礼をして、終了となりました。
今日も、みんなで頑張りました。