カテゴリ:R3>3年
3年算数「1けたをかけるかけ算のひっ算」
今日の算数は、新しい単元「1けたをかけるかけ算のひっ算」入り、(2けた)×(1けた)や(3けた)×(1けた)の計算のしかたを考えました。
①フラッシュカードで「かけ算九九」の復習
②前時の復習(式と答え)
「1こ10円のチョコレートを3こ買うとき」 式10×3=30 答え30円
③今日のめあて確認
「10円玉や100円玉を使って計算のしかたを考えよう。」
④問題を解く
問題1 「1こ20円のチョコレートを3こ買うとき」 式20×3
問題2 「1こ200円のチョコレートを3こ買うとき」 式200×3
<一人学び>
<全体で>
⑤まとめ
「(何十)×(何)や(何百)×(何)は、10や100が何こになるかを考えると、九九を使ってかんたんに計算することができる。」
みんなよくがんばりました。
3年生 国語「すがたをかえる 大豆」
言葉調べをしました。今日は、「ゆでる」です。
辞書を引くことにもなれてきました。
めあて 「『問い』について考え、『中』のせつ明のくふうを見つけよう。」
T「前時までに、大豆が様々に形をかえて、私達の生活にかかわっていることを学びました。」
「『中』の部分(3段落から7段落)では、すがたを変える大豆の様子が詳しく書いてありました。」
今日は、これから、
①「問い」がどこに入るか考える。
②どんな「問い」があるといいか。 について学びます。
T「 問い の場
大豆は、「炒り豆」、「煮豆」、「きな粉」、「豆腐」、「納豆」、「味噌」、「醤油」と
様々に形を変えて、利用されています。
意外なものとして、「枝豆」、「もやし」などがあります。
直接、大豆と結びつきにくい形で、利用されていることもあります。
T「まず、どんな「問い」が、考えられますか?」
S「大豆は、どんな食べ方があるでしょうか?です。」 などの、意見がありました。
T「問いが見つかりましたね。」「では、その問いは、本文のどこに入るといいでしょうか?」
S「1の段落の後だと思います。」
S「2の段落の後だと思います。」
T「実際に、「問い」を加えて本文を、みんなで読んでみましょう。」
※1の段落の後・・・ 「うーん、すこし・・・」
※2の段落の後・・・ 「こちらだと、いいかんじがする!」
T「2の後が正解ですね。」 「3の段落から、『答え』になるので、2の段落の後がいいですね。」
T「では、次に、姿を変える大豆が、なぜ、この順番で出てきたかを考えましょう。」
S「うーん。作りのに時間がかかるからかな?」
S「わかりやすい順だと思います。」
S「作り方が大変な順に書いてあるのかな・・・。」
T そうですね。「炒り豆」や「ゆで豆」は。比較的簡単ですね。
「きな粉」になると、炒ってから細かくする作業が入ります。
豆腐は、ミキサーにかけ、加熱して、豆乳をこして、固めるなど、さらに複雑です。
味噌や醤油も、手間や時間がとてもかかります。そのような順番なのですね。
枝豆ともやしは、手間がかかるというよりは、「意外」な食品ということですね。
ふり返りを書いて、授業は終了です。
今日も、みんなで、協力して頑張りました。
3年算数「円と球」
めあて「どこにコンパスのはりをさしてかけばよいかを考えよう」
<コンパスを使ってもようをかきます。>
まとめ「中心の位置をかえて円をかくといろいろなもようをかくことができる。」
いろいろなもようをかくことができました。
3年生 学活「じょうぶな ほね をつくろう」
給食センターから、栄養士の岩瀬先生をお迎えしました。
食べ物(給食)と私たちの体の成長について考えます。
骨の模型を見せてもらいました。
大きい方が大人、小さい方は子ども、上腕の骨の模型です。
「給食で残される食材は、何だと思いますか?」の問いで。子供たちは、いろいろ考えました。
予想が的中した食材が多くありました。
緑が濃い野菜とは、「小松菜」のような食品です。
ワークシートも使いながら、考えました。
給食で、残される食材の多くは、「骨が丈夫になる」食材です。
先:「骨にはどんな役割があるか、考えてみましょう。」
児:「体の中の大事なものを守ります。」
児:「体を支えたり、動かしたりするのに役立ちます。」
このように大切な役割を果たしている骨ですが、「丈夫な骨」と「もろい骨」があります。
骨のなかに空洞(すき間)が多いと骨は、もろくなります。(説明用のモデルです)
骨の中がしっかりつまっている骨と、すかすかな骨では、丈夫さが違います。
骨が成長するためには、カルシウムが欠かせません。
丈夫な骨にするためにも、毎日、カルシウムを取る必要があります。
食品100g中に含まれる、カルシウムの量のランキングです。
1位:にぼし 2位:ひじき 3位:わかめ と続きます。
日頃の食生活で、にぼしや、ひじきを100g 食べることはありません。
実際の食生活で、カルシウムが多く含まれている、食べやすい食品のランキングが以下です。
1位:にぼし 2位:いわし 3位牛乳と続きます。
給食で、毎日牛乳が出る理由は、カルシウムが取りやすく、丈夫な骨を作るためです。
牛乳だけでは、不足していますので、他の食材からもカルシウムを取ることが大切です。
給食は、カルシウム以外の栄養素も考えて作っているので、残さず食べてほしいです。
ふりかえりをしました。
にぼしと、乾燥ひじき、乾燥わかめです。
1回の食事で、これらを100g 取ることは、ありません。
今日も、よくがんばりました。
3年算数「円と球」
今日のめあて「まるい形のいろいろなかき方を考えよう。」
コップの底を利用して「まるい形」をかきます。
コンパスの使い方を確認します。
コンパスを使って「まる」をかきます。
まるではなく、新しい言葉(円・半径)を学びます。
今日のまとめ「はりをさしたところが円の中心、コンパスを使うと円をかくことができる。」
みんな、コンパスで上手に円をかくことができました。