カテゴリ:R3>4年
4年 国語「伝統工芸の良さを伝えよう」
授業開始後の時間を活用して、日頃の音読について確認しました。
未習単元の音読を家庭学習で1周間ほどしています。
クロームブックを使って、内容について、質問事項に答えました。
児「あれ? どうだったかな?」 「意外とむずかしい!」
質問に沿って、どんどん入力しました。
入力が終わったら、集計のために送信します。
結果は、すぐに反映されます。全員が送信したら、みんなで確認しました。
音読をしながら、内容について、きちんと考える大切さを実感できました。
集計結果を見ながら、正しい内容について、みんなで確認しました。
先:「音読をするときにも、きちんと内容を理解しながら読めるといいですね。」
めあて 「リーフレットを完成させよう。」
早速、パンフレット仕上げに入りました。参考資料で引用した、ホームページのアドレスも転記します。
作業が進んでいる人は、先生に確認をしてもらいます。
ノートや、クロームブックで調べた内容などを参照し、リーフレットを作成しています。
写真を貼って、色をつけて見やすくするなどの工夫をすれば、間もなく完成です。
ふり返りを入力しました。
今日もみんなで、集中して学習に取り組めました。
4年 国語「本の世界を ひろげよう」
めあて「お気に入りの本を紹介する カードをつくろう」
図書支援の須藤先生に指導していただき、本のポップ(紹介カード)を作りました。
見本のカードも見せていただきました。
ポップとは、「店頭の広告・宣伝等(point of purchase)」のこと。
今日は、「おすすめの本」を友達に紹介するカードを、POP風に仕上げます。
T「人が読みたくなるような紹介カードを作ってください。」
みんな、集中して取り組むことができました。
4年生 学活「成長するわたしたち」
給食センターの学校栄養士 岩瀬先生をお招きして「食に関する授業」を行いました。
上腕の骨の模型を見せていただき、食べ物と体の成長について、お話を聞きました。
給食センターに戻ってくる食管の中の「のこり」の食材です。
実は、この食材には、カルシウムがたくさん入っている食材で、体の成長には、欠かせない食材です。
ワークシートで、自分の食事の傾向をふりかえりました。
GT:「骨には、どんな役割があるでしょう?」
児:「体を支えるためかな」
児:「頭や脳を守る役目もあると思います。」
児:「体をうまく、動かすためにも必要だと思います。」
GT:「その通りですね。私たちの骨は、体の成長とともに、大きくなっているのですね。」
骨は、大きくなっても、カルシウムが不足すると、もろい骨になってしまいますね。
このペットボトルは、中が空洞がおおい弱い骨の模型です。力を加えると変形してしまいます。
骨を丈夫にするための栄養である「カルシウム」が多く含まれる食材の順位です。
牛乳は、12位で、ちょっと予想外かな?。
これは、8位の「小松菜」です。この分量は、150gです。
でも、給食で、1人分としては、こんなに食べることはできません。ほんのわずかです。
「にぼし」は、このふくろで 100g です。100g 食事で食べられますか?
お皿に取り分けましたが、100g 全部は入らず、こぼれそうです。
これが、おかず と考えると、少ししか食べられないことが分かります。
袋の中には、乾燥したわかめ 100g 入っています。
1食の給食で、食べるのは、ほんのわずかです。
食品の量を 食べやすい分量あたりで考えた順位がこれです。
やっぱり、「にぼし」が1位ですが、「牛乳」は3位になりました。
牛乳が毎日でるのは、カルシウムを取りやすい食品だからです。これで 200g あります。
今日の給食のメニューを見ると、「カルシウム」が含まれている食品がおおくあることがわかります。
ワークシートに記入しました。
今日も、みんなで協力して、学習できました。
4年 国語「役わりを意識しながら話し合おう」
授業開始の時間を活用して、漢字の書き順を学習しました。
めあて「話し合いで気をつけるとよいことを考え、話し合いの準備をしよう。」
話し合いで気を付けることを、「司会グループ」と「参加者」に分けて、まとめます。
教科書38〜40ページにある、「話し合いの例」から、手がかりを、見つけます。
ノートにまとめています。
司会(2名)と記録(1名)は、司会グループとして、「進行計画」を立てます。
参加者は、自分の考えは伝わるように準備します。
テーマは、「クロームブックの使い方について」です。
話し合いの役割を確認し、次時では、最終確認をしていきます。
準備が整ったら、実際の話合い活動を行います。
今日もみんなで、協力して学習できました。
総合的な学習の時間「両郷の教えを知ろう(農民道全一太鼓の歴史について知ろう)」
今日は、総合的な学習の時間に、外部講師として星田雅人氏をお迎えし、「農民道全一太鼓の歴史」について講話をいただきました。
<講話> 今から約50年前東小が統合したときに、校歌がなかったので、八州氏に依頼。同時に、八州氏の「太鼓が素晴らしい」という言葉に、星田様の父(星田ただよし様)が太鼓の曲を依頼。その際、八州氏から「曲にどのような思いを込めるか」と聞かれ、原田善吉氏(足利市出身の教育者)の詩を提供し作曲へとなった。昭和47年に「農民道全一太鼓」は完成した。『農民道』とは、原田善吉氏の教えの一つで「敬天愛知」「自然順応」「万物浄化」「国元培養」「生命想像」の五つの言葉は全一太鼓の演奏のときに語られている。昭和48年に「全一太鼓の会」が結成され、翌49年に東京交響楽団のオーケストラと共演した(天地を敬い、自然に溶け込んで生きる農民の姿を表現)。それを、当時の両郷中学校の生徒が演奏するようになった。その後、両郷中学校が黒羽中学校に統合されたので、両郷中央小学校に引き継がれた。今でも、星田雅人氏(原田さんを両郷の地へ懇願して招き入れた星田金之助さんの孫)の指導を受け、両郷中央小学校音楽部の子供たちによって、「農民道全一太鼓」は演奏されている。
貴重なお話を、ありがとうございました。