2021年6月の記事一覧

8の日街頭指導

 今日は、「8の日街頭指導の日」でした。両郷地区安全協会の皆様と学校教職員が朝の街頭指導を行いました。両郷交差点では、交通指導員の猪股様、両郷駐在所の君島様、両郷地区安全協会の皆様と、登校してくる子供たちを見守ってくださいました。

いつも、ありがとうございます。

5年算数「小数のかけ算」

今日のめあて「かけ算の積の大きさについて調べよう」
①前時の復習 1mの重さが3kgの鉄棒0.8mの重さは何kgですか。
 式3×0.8  3×8(0.8×10)=24 → 積の24を10でわる → 2.4

 ※かけ算の答えは、いつもかけられる数より大きくなることはかぎらない。

②今日のめあて記入します。


③昨日の計算のしかたをもとに、鉄棒が0.5m、1m、1.5m、2mの重さは、何kgかを求めます。(一人で)


④自分の考え・やり方を発表します。

⑤かける数がどういうときに、積がかけられる数より小さくなったり大きくなったりするのか、ノートに自分の考えを書きます。


⑥考えが書けた友達と交流します。

⑦まとめます。

かける数と積の大きさの関係

かける数>1のとき 積>かけられる数

かける数=1のとき 積=かけられる数

かける数<1のとき 積<かけられる数

⑦振り返りをします。(Chrome Bookで)

次の算数は、小数のかけ算の筆算を学習します。今日もがんばったね。

3年生 社会科見学「那須の与一 ゆかりの場所見学」

3年生 社会科見学「那須の与一 ゆかりの場所見学」

<目的>
○4箇所の見学場所において、よく見たり聞いたりして、那須の与一と両郷の歴史について学習する。
○全員で協力し合って活動する。
○見たり聞いたりしたことを記録に残し、これからの学習に生かす。

ゲストティーチャーに、益子 泰雄(郷土歴史家)さんに来ていただきました。

 

 ・バスに乗り込んで、初めの見学地、「高舘城跡地」に向かいます。山道を進みます。

駐車場でバスを降りてから、徒歩で、100mほど、急勾配のある山道を歩きます。

視界が開けました。高舘城跡地です。

跡地には、石碑がありました。また、最高点として、標高300mの案内がありました。

・城跡からの眺めは、すばらしかったです。

・展望台の階段に、座って、那須の与一のお話を聞きました。

 次の見学場所は、「稲沢の地蔵(亨保地蔵尊)」です。

言い伝えによると、那須の与一の愛馬「鵜黒の駒(鵜のような黒い馬)」が、高舘城から、一跳びで、那珂川を越え

この地に着地したそうです。着地した岩には、蹄のあとがあるとのことで、益子 泰雄様からお話を聞きました。

また、お地蔵様の赤い頭巾と前掛けのについては、「赤は、命を表していていること」や「安産祈願」御利益があることを

話してくださいました。地元の人が、お地蔵様にお願いをして、赤ちゃんが生まれると、お礼に新しい赤い頭巾と前掛けを

お供えするのが、ならわしとして、受け継がれてきているとのことでした。

3番目の見学地は、「駒込の池」です。この場所は、与一の愛馬「鵜黒の駒」が生まれた場所とのことです。

4番目の見学場所は、「大宮の温泉神社」です。

「二礼、二拍手、一礼」という参拝の方法も教えていただきました。

本殿と神楽殿です。

神社をでるときに、記念写真をとりました。バスに乗るときには、毎回消毒をしました。

天気にも恵まれて、予定通り、4つの見学場所に行くことができました。地域のこと詳しく分かりやすく

ご説明いただきました、ゲストティーチャーの 益子 泰雄 様に、感謝いたします。

 

1~3年さくらんぼ読み聞かせ

    読み聞かせボランティア「さくらんぼ」による読み聞かせは、3回目となります。1~3学年で実施されました。

1年教室(松本ヨシ子さん)「いっぺんやってみたかってん」


2年教室(竹内倫恵さん)「金のすきな王さま」


3年教室(磯富美子さん)「たなばたさま」

みんな、真剣に聞いていました。さくらんぼの会のみなさん、素敵なお話を、ありがとうございました。

GIGAスクール構想実現に向けた取り組み 学校訪問

大田原市情報企画監の 尾畑 宏 先生が来校されました。

はじめに6年生の国語の授業を見ていただきました。

めあて「筆者の考えに対して、自分の考えを書こう」

考えをまとめる時には、ノートも参照しています、これまでに学習してきたことを生かしています。

集中して、自分の考えをまとめています。今回は、ドキュメントにまとめています。

基本となる文型や、文字数を指定しています。

「~に共感します。」「なぜなら~」などを使って考えを60文字~80文字でまとめます。

教師用のタブレットには、児童からの情報が集約されます。

5年生 社会です。

めあて「嬬恋村の人々のくらしや産業についてまとめよう」

「高原野菜」「促成栽培」「抑制栽培」などのキーワードをもとにして、調べています。

教師の質問シートに返答しています。文字の大きさは、自分で自在に調整できます。

学習を進めるためには、地図や資料集、教科書もとても大切です。

学習場面や目的に応じて、クロームブックを活用しています。

6年生 家庭科

めあて 「学校内のいろいろな場所で、よごれの種類やよごれる原因を調べ、ジャムボードにまとめよう」

グループで相談して、汚れやすい場所を探しにいきました。

尾畑先生は、教員がクロームブックを目的に応じて活用できている点や、子供たちが文章の入力などの作業を

高いレベルで行っている点などを褒めていただきました。