カテゴリ:R3>5年
5年生 家庭科「食べて元気に」
給食センターから栄養教諭の岩瀬先生に来ていただきました。
めあて「3つの食品のグループとその働きをしろう」
今日は、「なぜ食べるのか」ということについて、栄養の点から学んでいきます。
食べ物に含まれている栄養は、主に5つの働きがあり、大きく3つに分類されています。
めあて「3つの食品グループとその働きを知ろう」を入力しました。
今日の給食の献立で考えてみると・・・
こんなにたくさんの食材から、給食が作られています。
これらの食材の一つ一つについて、3つの栄養グループで考えてみます。
3つのグループの食品は、私たちの体の成長に大切な役割をもっています。
実際に、いろいろな食材を、3つのグループに分けてみましょう。
3つのグループに、しっかりと分類できました。
今日の給食の食材もワークシート上で、3つのグループに分類しました。
ふり返りをノートに記入しました。タブレットにも記入しました。
今日も、みんなで力を合わせて、頑張りました。
GIGAスクール構想実現のための取組(5年生)
<1校時> 5年生 算数
授業開始時にミニテストをしています。時間指定です。
すぐに集計結果を確認しました。
全員が正解だと、みんなもりあがりました。
みんな、がんばっています。
<2校時> 体育:「鉄ぼう運動」
配られているファームです。
自分の動きを撮影してもらい、動画を記録していきます。これまでの経過が確認できます。
自分の動画を見て、よくできたところや、新しい課題を記入して練習にいかします。
今日も、みんなで、協力してがんばりました。
5年生 総合「認知症にやさしい地域を考えよう」
今日は、5名のゲストティーチャーをお招きして、「福祉」について学習しました。
大宮司 肇 様 小河原 明 様 中村 美智子 様 弓座 ちひろ 様 小瀧 典 様 です。
自己紹介をしていただきました。
前回の「認知症講座」の復習をしました。
次に、菊池先生と 小滝さんで、役割演技をしました。
まず、「お互いに怒りの感情が強まってしまう関わり」の例です。険悪な雰囲気に・・・。
次に、「一緒に問題解決に向けた行動ができて、心の安定が図られる関わり」の例です。
ほのぼのとした、雰囲気になりました。
次に、ゲストティーチャーの皆様に、それぞれの班に入っていただきました。
ワークシートの問いについて、話し合ったり、みんなで確認したりしました。
中村さんから、体験談などを聞きました。
・看護師の経験があり「認知症」との関わりは深かった。
・実際に当事者として体験すると、難しさを実感した。
・「まわりの人の支え」に助けられた。
・「認知症」の方の 自尊心 を認めてあげることが重要である。
(大きい声でおこらない。)
・リラックスできる雰囲気をつくることが大切である。
・相談ができる機関を利用する。困っている事を知ってもらうことも大切。
・深呼吸をして、自分の心を落ち着けることも大切。 などの話を教えていただきました。
最後に、手の指を使った、簡単な予防の体操も教えていただきました。
休憩のあと、模造紙を使って、話し合い活動をしました。
どんどん付箋に書き込みました。
班で話し合ったことを含め、みんなで確認しました。
弓座さんに 絵本の 読み聞かせをしていただきました。
こころ温まるお話を聞かせていただきました。
まとめの確認をしました。
みんなが 安心して暮らせる地域にしていく大切さを学ぶ事ができました。
今日もみんなで、協力して頑張りました。
5年生 総合「認知症ってなあに」
今日はゲストティーチャーをお招きしました。
先「今日の学習目的は、2つあります。」
先「ところで、高齢者とは、何歳以上だと思いますか?」
児「60才」「70才」・・・「65才!」
先「そうですね。65才以上ですね。」
「では、大田原市には、何人の方が住んでいて、高齢者は、何人だと思いますか?」
先「大田原市の人口は 70,377人 そのうち 高齢者の人口は 21,166人です。」
「私たち人間は、高齢になると、いろいろな変化が出てきます。」
お話を聞きながら、メモをとります。
認知症とは、脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったりして、起きる病気です。
先「質問です。今日、朝食で何を食べたか、教えてもらえますか?」
児「パン」「牛乳」「いちごミルク「味噌汁」「おにぎり」「うどん」「目玉やき」・・・
先「みなさん、すぐに答えられますね。」
先「では、昨日の夕ご飯は、どうでしょうか。何を食べたか教えてください。」
児「あさり味噌汁」「きくらげサラダ」「肉団子」「キンパ」「ナッパ」「スパゲッティー」・・・
先「では、おとといの夕ご飯はどうでしょう。」「そう、日曜日の夜ですね。」
児「えー?」「牛丼」「なべ」「やきとり」「卵スープ」「焼肉・・・」(いいなー)
「お魚」「豚汁」「ホットドック」「さといもの煮物」「食パン!」
先「すごい。みなさんは、すぐ、思い出しましたね。」
先「認知症になると、記憶が抜け落ちてしまうことがあります。」
「ボールと、かごを使って説明しますね。」
先「小さな、カラーボールは、夕ご飯のメニューの一つ一つです。」
「大きなボールは、喜びや悲しみといった 感情 です。」
「底に 穴 のある この白いかごに ボールを入れてみると・・・」
先「大きなボールは残りますが、小さなボールは、抜け落ちてしまいます。」
先「抜け落ちた 小さなボールは、食べた物の名前や、食べた場所などです。」
先「網に残った 大きなボールは、安心感や不安感、喜びや悲しみというような感情です。」
先「つまり認知症になった、脳の様子を例えると、底に穴があいたかごのような状態といえます。」
先「認知症になると細かいことを思い出すのが、難しくなります。」
「しかし、感情は、しっかり残ります。」
「また、認知症になっても、こどもの頃のことをよく覚えていることがあります。」
「この引き出しのように、子どもの頃の記憶の引き出しが大きいことが、関係しています。」
先「ですから、子どもの頃の話をすると、良い場合も多くあります。」
「気持ちを大切にして、安心感をもってもらえるようにしたいですね。」
「環境や、まわりの人の接し方で、症状が変わることもあります。」
先「関わり方を工夫して、安心感をもってもらえるようにしたいですね。」
先「絵本を紹介します。」
先「認知症になると、怒りっぽくなったり、不安になったりします。」
「身近なひとほど、強く訴えられます。」
「認知症を正しく理解して、安心して過ごしてもらえるようにしたいですね。」
メモをたくさんとって、熱心に聞くことができました。
5年 算数「 面積 」
授業開始後の時間を活用して、既習内容の復習をしました。
制限時間が設けてあるので、集中しています。
終了の時間となり、答えの確認をしました。
合計得点の分布も確認できます。
問題ごとの正誤の確認もでき、勘違いなどが原因で、誤答をしていることにも気づきました。
次は、計算問題(2問)をノートを使って解きました。
① 0.15✕0.3 ② 2.19 ÷ 1.8(商は少数第1位まで、あまりも出す)
制限時間を設け、答えの確認をしました。
いよいよ、面積の勉強に取りかかります。
前時の復習です。三角形の面積の求め方の確認をしました。(高さが底辺の外側にある場合)
めあて「 平行四辺形の高さについて調べよう 」(高さが底辺の外側にある場合)
問題を確認した後、平行四辺形をノートに書いて、面積の求め方を考えました。
平行四辺形の「底辺」と「高さ」について、確認しました。
自分の考えを発表する場面でも、皆、積極的に取り組んでいます。
「底辺」が3cm 「高さ」が4cm であることが分かりました。
「平行四辺形」の「高さ」は、他にも・・・
児:「なるほど・・・」 「こんなに たくさんあるんだ・・・」
解き方を確認しました。
「高さ」が「底辺」の外側にある図形でも、図形を動かして一般的な平行四辺形にすることができる。
ということは、面積は、「底辺」 × 「高さ」で求めることができる。
つまり、「高さ」が「底辺」の外側にあっても、同じ方法で面積を求めることができる。
まとめ を確認しました。
練習問題を解きました。まず、図形をノートに書いてから計算をしました。
みんな、よく集中していました。
今日も、みんなで、一生懸命頑張りました。
5年生 英語「得意なことをたずねてみよう」
授業の開始時間を利用して、フォニックスの練習をしました。
1文字ずつ、発音のコツと、実際の音声を 一緒に学びます。
一人ひとりが、しっかりと声に出して、発音の特徴を学んでいました。
次は、絵カードで、「得意なこと」の英語の言い方を確認しました。
ALTの先生の後について、発音しました。
机の並び順で、答えていました。
担任がランダムにさしました。
順番が回ってきた児童は、「得意なこと」言い方を、英語で答えました。
次に、絵カードの言葉を、「good at 」に続ける言い方を学習しましす。
3つの種類に分類して、分かりやすくしました。
ALTのオリビア先生の後に続いて、英文を声に出して練習しました。
次に、リスニングの練習問題に取り組みました。
英語の音声を聞いて、登場人物の「得意なこと」を聞き取りました。
先:「 Let me try. Someone?」
みんなよく聞き取れていました。
次に、リズムに合わせて、英語の文の練習をしました。
Activity では、友達に、得意なことを聞く練習をしました。「調理」「歌」「ダンス」について
予想してから、聞く活動(答える活動)をしました。
ふり返りをしました。
英語で、ジェスチャーも交えた挨拶をしました。
今日も、みんなで協力して勉強できました。
5年生 算数「分数のたし算ひき算」
本時の課題を確認しました。
今日は、分母が違う分数のたし算について考えます。
通分をすることで、同じメモリをもとに、それぞれの量を表すことができます。
2分の1 と 3分の1 をそれぞれ、通分してみます。
通分をすることで、分母が同じ大きさになります。
分母の大きさが同じ分数のたし算は、4年生のときに学習しました。
5年生の学習では、「通分スペース」を使わずに、式の中で計算する方法を確認していきます。
「違い(ひき算の)」についても、式に表します。
すぐにできるので、まとめも確認しました。
教科書の練習問題を10問、解きました。
全問正解をした人は、先生役で、終わった友達の丸付けをします。
終わったことを知らせ、丸付け役の友達に来てもらいます。
丸付けや解き方のアドバイスももらえます。
分数の計算の場合、「1つの分数を書く時には、ノートを2行使う」ことを確認しました。
計算が複雑になってくるので、間違えを避けるためです。
クロームブックに、「ふり返り」を入力します。
今日も、集中してよく頑張りました。
5年生 社会科見学(防災館・博物館)
<栃木県防災館>
担当の職員の方からのお話です。活動の説明を聞きました。
研修室で、災害から命を守る方法について、教えていただき、映像を見て学びました。
いよいよ、模擬体験です。
2つのグループに分かれて、実施しました。
風速は、秒速約30mの暴風です。
煙を吸い込まないようハンカチで口を覆うこと。
姿勢を低くして進むこと。
視界が悪いので、非常口誘導灯と目印に進むことを教えてもらいました。
写真は、この1枚だけです。
震度は、2~7の揺れを体感できます。
安全バーがあるので、それを支えに立っていることができますが、すごく揺れました。
自分の命は自分で守る気持ちをもつことや、被害を少なくする準備や備えをすることの
大切さを教えていただきました。
<昼食:宇都宮中央公園>
<博物館>
館内は、写真撮影の制限がありましたので、許可が出ている場所のみでの撮影です。
礼儀正しく、約束を守って、しっかりと見学や体験ができました。
5年 道徳「のりづけされた詩」
主題「自分のこころに誠実に」
誠実について話題にしました。
いよいよ、今日の資料「のり付けされ詩」の内容を学習します。
主人公の「和枝」は、詩を作ることが得意である。
「和枝」はある日、クラスの文集に載せる詩が思い浮かばず、ある本から写してしまう。
「和枝」は、もやもやする気持ちを持ちつ過ごすが、文集はすぐに印刷されてしまっていた。
Q:「詩を写してしまったのは、どんな気持ちからでしょうか?」
S:「なんで写してしまったのだろう。」
S:「思いつかないけど、みんなを裏切りたくない。」
S:「胸は痛むけど、いい詩だから使ってもいいよね。」
みんなどんどん、挙手をして発言します。
5年生は、発言した人が、次の発言者を指名します。
S:「(締め切りが近いから)急がないと」
S:「(私は詩が)得意だから、いい詩でもばれない。」
など、主人公「和枝」の気持ちに寄り添う意見がたくさん出ました。
Q:「いい詩ね。」「いい題名ね。」「さすが和枝さん」と褒められたときのきもちは?
S:「心が痛む。写さなければよかった。」
S:「どうしよう。ほめられちゃった。」
S:「うれしくない。」
S:「ごめん。使うつもりはなかった。」
S:「どうしたらいいの。」「あともどり、できない。」
Q:「自分がしたことを(正直に先生に)打ち明けたのは、なぜでしょうか?」
道徳ノートに自分の考えを記入します。
次に、グループの友だちと、それぞれの考えを伝え合いました。
次に、タブレット端末を開いて、「スライド」に、グループ事に考えを記入します。
各班の代表者が発表しました。
失敗しても、誠実に対応することで、状況をかえることができますね。
来年度は、みなさんが、最高学年ですね。誠実さの意味について、考える機会になりましたね。
今日も、みんなで協力して頑張りました。
5年生 算数「倍数と約数」
先:「3の倍数、手元のプリントの数字に 丸をつけられた人は・・・」
3の段を手がかりにして・・・
先:「近くのともだちと 交換をして、確認しましょう。」
倍数に「0」は入れないことを確認しました。
なにか、規則性はあるかな・・・?
次は、2の倍数の確認をします。
終わったら、ともだちと交換して、確認をします。
児「あれ、0 ってはいるかな?」
児「偶数と、奇数のときには、たしか 0 は、偶数だったとおもうけど・・・」
先:「よく、覚えていましたね。偶数のときには、0 をいれていましたが、倍数ではいれません。」
先:「次は、5の 倍数に、丸をつけましょう。」
先:「終わった人は・・・ 。 簡単でしたね。」
先:「最後に、4の倍数を見つけて、丸をつけてください。
「確認のため、近くのともだちと 交換してみてください」
本時の 「めあて」と「課題」 を確認しました。
先:「どのようにかんがえたらいいかな・・・?」
児:「3の倍数になっていて、4の倍数にもなっている数字をみつけたらどうかな・・・?」
先:「プリントから、3の倍数、4の倍数 両方にある数字を見つけて印をつけてみましょう。」
3の倍数にも、4の倍数にもなっている数を、「3と4の公倍数」といいます。
倍数に 0 を含めない理由の再度の確認。
3と4の 倍数のうち、もっとも小さな倍数を3と4の「最小公倍数」といいます。
先:「もし、倍数に 0 を含めたら、最小公倍数は、いくつになりますか?」
児:「0です。」「あ、そうか。」 「どんな問題でも、答えが 0 になってしまう!」
「これでは、 0 は、含めることは、できない!」
ふり返りをしました。
ワークシートを ノートにはりました。
今日も、みんなでよく頑張りました。