学校ブログ
4年 算数「割合」
「割合」:導入の授業です。
イルカとクジラの体長をくらべよう。
「1mの イルカが 4mのイルカに成長した。」場合と
「3mの クジラが 6mのクジラに成長した。」場合、どちらのほうが、体長が伸びたか?
先「4mのイルカだと、これ(1mのものさし)の4つ分だね。」 児「うわー、大きい」
児「生まれたときの大きさが、1m もあるんだ。大きい!」
イルカとクジラのどちらが、体長が伸びたかを、それぞれ考えます。
先「イルカの方が、伸びたと思う人・・・」
先「クジラの方が、伸びたと思う人・・・」
児「イルカの方が、大きくなったと考えます。」
理由:イルカは、4倍に増えて、クジラは、2倍に増えているから、イルカだと思う。
児「クジラの方が、大きくなったと考えます。」
理由:引き算を使うと、イルカは、4mに成長するのに、3m大きくなって、
クジラは6m大きくなるのに、6-3で・・・、あれ? 3mで 同じだ。」
先「なるほど、引き算で考えたんですね。」
先「これから勉強することは、ある物を比較する特に、元になる量の何倍ということで比べます。」
今日の課題の場合も、イルカとクジラの、もとの体長を基準に考えていきます。
めあて「ある量をもとにして、その何倍になっているかを考えよう」
先「もとの体長を基準にすると、イルカは、4倍ですね。ではクジラは?
クジラが、2倍であることの計算もできています。
みんなで、まとめ の確認をして、ふり返りをしました。
今日も、みんなで頑張りました。
めあて「ある量を もとにして、その何倍になているかを 考えよう」
6年生 国語「熟語の成り立ち」
前時までの学習を確認しました。今日から、新しい単元に入ります。
まずは、新出漢字 4つ について、「音・訓よみ」「書き順」「意味」「使い方」の確認をしました。
漢字のもつ意味や使い方を国語辞典を活用して、確認していきます。
4つの新出漢字についての確認が終わりました。
いつものように、学習した新出漢字は、見えるところに掲示します。
熟語の構成について、理解を深めるための活動です。
机を左右に移動して、教室の真ん中に空間を作りました。
漢字が書いてあるカードを、みんんから見えるように広げて置きました。
班ごとに1人ずつ、漢字の組み合わせを考えて、2枚のカードを選んで、ホワイトボードに貼ります。
合図に合わせて、取りにいきます。先:「1番目の人は・・・?準備はいいですか?」
先:「2番目の人、どうぞ。」 順番にカードを選んで、ホワイトボードに貼り付けます。
残りが少なくなってきましたが・・・。組み合わせが難しそうです・・・。
児「あれ? 違う組み合わせて考えたらできそうだよ!」「なるほど」
児「なんかできそう」 児「できた!」「なるほど」
先「熟語の成り立ちを考える上で、4つの仲間に分けられます。」「分かりますか?」
児「意味が似ている、意味が反対、上の漢字が下の漢字を修飾する、下の漢字が上の漢字を修飾するです。」
先「素晴らしい!」「よくできましたね。」「では、その 4つ に分けてみましょう。」
先「あれ? 読書は? 反対の意味かな?」 児「読むと書くじゃなくて、書を読むだね」
先「光線は、先が光るもの?かな」 児「あ、光の線だ! 上から下だね。」
みんなで、修正や確認をしました。
めあて「漢字の熟語の成り立ちを考えよう」を確認しました。
今日は、漢字2文字の熟語について、考えていきます。
ノートに、4つの分類と、熟語を記入しました。
熟語の成り立ちについて、4つの分類の理解を深めることができました。
次回は、教科書の練習問題を解くところから学習します。
今日も、集中して学習に取り組むことができました。
1年生 算数「たしざん」
本時の めあて と かだい を確認します。
めあて「10より大きいかずのたしざんやひきざんを考えよう」
本時は、12+4 の とき方について、みんなで考えます。
方法は3とおり、提示され、子供たち一人ひとりが、自分で方法を選びました。
<ホワイトボード> <百玉そろばん> <タブレット:ジャムボード>
<そろばん:10のまとまりは、別にして、小さい方の数だけ、足せばできるみたい。>
<ホワイトボード:4と2を足したもの(6)を10にくっつければいいんだ>
<タブレット:12 から 4つ すすむから 16 になる。>
自分の考えを、友達同士で伝え合う活動をしました。
3つの方法で考えたとき方をみんなで確認しました。
数が示されている直線を使って考えました。12から、4つ 足しました。
百玉そろばんで、10のまとまり(赤い玉)に2(黄色い玉)で12。
そこに、あと 4(黄色い玉)をくっつけると 全部で16になる。
12はそのままで、4をいどうすると ぜんぶで16になる。
じっさいは、2と4を足して、それに 10をくっつけると16になる。
2+4 をさきにたすと 6になるから、ぜんぶで、16になる。
16 になることが、確認できました。
次は、確認問題をといてみます。問題は、15ー3 です。
タブレットを開いて、課題のジャムボードを開きます。
自分で、答えがだせたようなので、みんなで、確認をします。
15から 3だけ 動かす様子がよくわかりますね。すると残りは、13 ですね。
同じように、3 だけ 矢印で動かしてしまうと、残りは、13 ですね。
まとめの確認をします。
10より大きい数のときには、まず、10とその組み合わせの数をに分けて、その分けた
数に、問題で出てきた数を たしたりひいたりし、10を合わせると 答えが出ることを学びました。
今日も、みんなでよく頑張りました。
3年国語
授業開始のあいさつ
①ウォーミングアップ
辞書で「適切」を調べました。意味は、よく当てはまっている様子。
②今日のめあての確認
「2つのポスターをくらべて読み、どんなちがいがあるかを考えよう」
③2枚のポスターを見て、どちらがよいかを選びました。
④自分が選んだポスターの理由を書き、発表しました。
⑤2つのポスターを比べ、ワークシートに「どちらにもあること」「どちらかだけに あること」「しめされ方がちがうこと」を、記入しました。
⑥比べたことを発表しました。
⑦まとめをしました。
⑧振り返りをしました。
終わりのあいさつ
今日も一生懸命がんばりました。
校内陸上記録会(5・6年生)
緊急事態宣言があり、9月9日に予定していました「市内陸上記録会」が中止になりました。
夏休み中から練習を積んできたり選手選考も済んでいたりしましたのでとても残念です。
代替として「校内陸上記録会を」開くことにしました。
5・6年生全員が参加します。1人2種目以上、中には6種目全部に参加する児童もいます。
3日間に分けて、体育の授業として行います。今日は、第1日目の様子をお知らせします。
<第1日目:「100m」と「走り幅跳び」>
<100m>
<走り幅跳び>
秋空のもとで、力一杯、自己ベスト目指してがんばりました。
4年生 国語「漢字の広場」
授業開始後の時間を活用して、漢字の書き順の学習をしています。
すぐに正解の確認ができます。まちがっても何度でも、挑戦できます。
集中して取り組んでいます。
本時の「めあて」や「学習活動」を確認します。
クロームブックを使う手順の説明を確認します。
早速、取りかかります。
前時で、ノートに書いた2つのお話(おむすびころりん・うらしまたろう)を入力します。
前時では、「おむすびころりん」と「うらしまたろう」のお話を一人ひとりがノートに書きました。
教科書には、それぞれ「6コマの絵」と、「漢字の言葉」が示されています。
子供たちは、①示されている漢字を使う。②適切なつなぎ言葉を使う。ことを条件に
お話を考えてノートに書きました。
自分のノートを見ながら、クロームブックに入力していきます。
子供たちはとても集中して取り組んでいました。入力作業もスムーズです。
約20分間、とても集中して取り組みました。1つのお話は、約300~400文字程度になりました。
全員が、1分間に30文字~40文字の入力、1文字2秒足らずで入力できています。
友達のお話を読んで、コメントを入れる活動に移ります。(右端にコメントが表示されます)
コメントを見たり、自分で本文を読み返したりして、より正しく、より分かりやすい文に仕上げます。
ノートに赤字で、修正します。
授業のふり返りをしました。
あいさつをして終了です。
今日も、みんなでよく頑張りました。
2年 道徳「じぶんのいいところ」
2年 道徳 (個性の伸長)
事前のアンケート(クラスの集計結果)です。
「自分には、よいところがあると思いますか?」との質問では・・・。
今日は、おとなしくてあまりほめられたことのない、主人公のお話を資料にしています。
この授業は、校内の授業研究もかねていますので、校内の教員も参観しています。
場面ごとに、主人公の気持ちを「心情メーター(ハートの形)」で確認していきます。
教師が音読し、4つの場面をそれぞれ区切って、1つずつ進めていきます。
3の場面で、主人公(りえさん)の気持ちは、ハートマークで表すとどのくらいかな・・・
4つめの場面(主人公が先生からほめられた時)の主人公の気持ちを考えます。
まずは、①自分で考えて、ワークシートに記入します。
次に、グループになって、話し合います。
話し合ったことをもとに、心情メーターを発表する準備をします。
グループの話し合いの結果をもとに発表しています。
グループによって、少し違いがあります。
3つの班の様子をみんなで確認しました。
クラスの友達には、よいところがある。(青色:100%)
一方で、自分には、いいところがない(緑色)と答える児童もいる実態。
夏休み前に「学活」で作成した 「ともだちのいいところ」をもってきます。
1枚の画用紙に、クラス一人ひとりからのメッセージ(よいところ)が貼ってあります。
みんなからのメッセージが書いてある画用紙を友達にわたしました。
ともだちからのメッセージを読んで、嬉しそうです。
自分の心情メーターを記録します。ワークシートのハートを塗ってみます。
ふりかえりを書いて、授業は終了です。
今日も、みんなでよくがんばりました。
ペットボトル回収
今日は、夏休み明け2回目のペットボトル回収日でした。今朝も、スーパーの袋にたくさんのペットボトルを入れて持ってきてくれました。ありがとうございました。
金曜日は、アルミ缶の回収日となります。御協力をお願いいたします。
6年生 理科「水溶液の性質」
課題「5種類の水よう液は、どうすれば 区別することができるだろうか?」
前時の学習を思い出し、「においをかぐ」「見た目で区別」「加熱してみる」の方法を確認する。
水溶液は、炭酸水、食塩水、うすいアンモニア 重曹水、うすい塩酸の5種類です。
理科支援教員の髙野先生から、安全面確保の指導を受けています。
<試験管ばさみの使い方>
試験管ばさみにスライドグラスを挟んだら、下に伸びた柄の方を持つ。
挟んだ所を持つとガラス板が落下するので注意する。
<水分を蒸発させる時の注意>
①水溶液をスライドグラス(ガラス板)の上に2~3滴のせる。(たくさんのせ過ぎない。)
②実験用簡易ガスコンロに火をつけ、炎の上で、ゆらゆら揺らす。
③液体が蒸発したら終了。直後は熱いので、やけどに注意する。
④次の液体をのせる際には、ピペットを洗浄する。(前の液体を洗い流す。)
実験用具を各テーブルに運びました。目を保護するためのゴーグルも着用します。
識別用のラベルをスライドグラスに貼り付けて、実験開始です。
いよいよ、「加熱」です。ガスコンロのうえで、水溶液の蒸発具合をみながらゆらします。
次の水溶液は・・・。
「におい」の違いを確認しています。
何か白い物が見えてきました。
次の水溶液を、スライドグラスの上に、数滴のせます。
においを確認してみますが・・・。
班ごとに、5種類の水溶液の観察をしています。
記録担当者は、ワークシートに、結果を記入していきます。
1つの水溶液がおわるとピペットを洗浄します。
記録担当者のワークシートを班で書き写して共有します。
結果を、クラス全員で確認していきます。
先:「うすい塩酸は、白いものが出た班があったそうですね。」
児:「あ、もしかしたら、水溶液を間違えたかも・・・?」
「あ、ピペットをきちんと洗わなかったからかな?」
先:「結果が他の班と違うときには、いろいろ考えてみることが大切ですね。」
「そして、可能な時は、もう一度、確認の実験をすることも大切です。」
理科支援員の髙野先生にお手伝いをしてもらいます。
まずは、薄い塩酸の水溶液をとって、加熱してみます。
うっすらと、模様のようなものが残りました。
比較の実験として、「水」を数滴、スライドグラスにのせて、加熱してみます。
薄い塩酸の水溶液のときと、ほとんど同じであることが確認できました。
「白いつぶ」のようなものは、残りませんでした。
5
5種類の水溶液の特徴について、確認することができました。
今日もみんなで、よく頑張りました。
オンライン接続検証
今日は、貸与パソコンを家庭へ持ち帰り、家庭でのオンライン接続の検証を実施しました。
本日、都合により検証ができなかった家庭については、担任と日程調整をして実施することになっています。今回は、臨時休業等での在宅学習となったときの準備として実施しました。御協力ありがとうございました。